ここ数年、ワタクシは、昔の歌を良く聞く。

 

ワタクシが子供の頃、親が運転する車で流れていた曲だったりするので、
ワタクシの幼少期くらいの曲から親達の青春時代まで様々である。

 

現在のリズム重視の耳障りの良い流れるような歌詞も好きなのであるが、
そういう曲が多すぎて、特に新鮮味もないというか…まぁ、普通なのであるが、
たまーに昔、車で聞いていた曲の1フレーズなどが浮かんでするとき、
凄く素敵な歌詞が多い上、「続きどんなだっけ??」などと
気になることが多いのである。

 

事の発端は、確か松田聖子の「Sweet Memories」
子供の頃は特に振り返る過去もそれ程無いので、
メロディーくらいしか聴いてなかったと思うが、
三十路過ぎると、それなりに振り返る過去もあり、
失った夢だけが美しく見えるのは何故かしら」とか心にしみたのが
きっかけだったと思われる。

 

次に刺さったのが竹内まりやの「駅」
昔好きだったあの人を偶然見かけて
懐かしさの一歩手前でこみ上げる苦い想い出に言葉がとても見つからないわ

杏里の「オリビアを聴きながら」

疲れ果てたあなた私の幻を愛したの

こんなにずっしり昔の恋愛を形容してくれる歌詞、
最近見かけていないワタクシには
結構(涙腺への)破壊力がハンパなかった。

夜更けの電話、あなたでしょ?話すことなど何もない」の部分も、
今じゃ携帯の着歴で分かってしまうし、
あの人からだよなって思う気持ち、思いたい気持ちも
話すことなんて無いっていう強がりも…本当のところは
色々分からない部分が情緒的な時代だったなと感じる。

 

 

 

そして、意外だったのが竹内まりやの「マンハッタン・キス」
子供の頃よく聞いていて、悲しそうなうただなぁ~と思っていて、
できるなら知り合う前の私に戻っておいてきた夢探したい」とか
いつの日か遠い思い出だと笑い会える そんな時がくるのかしら」とか
凄く耳に焼き付いていたのですが、
全体を読むと…不倫の歌だったんですね。汗。

私より本当はもっと孤独な誰かがあなたの帰り待ってるわ

…経験は無いけれど、こういう気持ちで去っていく相手を
見送るのは悲しいだろうなぁ…。

ハイ・ファイ・セットの「冷たい雨」も大人になって
歌詞を読み返してみると、泣けますね、、
幸せに暮らしてなどと 願えるはずも無い
彼女の名前 教えないでね 恨む相手はあなただけで良い
これを割りと明るいメロディーで切なく歌うから悲しくなります…。

その作詞作曲をしたユーミンもいい歌を沢山書いてますね。何度泣かされたことか。

「海を見ていた午後」もぼーっと海を見ながら聞いちゃいます。
あのとき目の前で思いっきり泣けたら今頃二人ここで海を見ていたはず
紙ナプキンにはインクが滲むから 忘れないでってやっと書いた遠いあの日


子供の頃聞いていて、なんとなーく脳裏に残ってて、
意味が理解できるわけも無く、大人になって振り返って聞いてみると、
凄く共感が出来たりして面白いなと思ったワタクシ。


もしかしたら、子供の頃に聞き流していた曲の中に、
まだまだ大きな感動が隠れているかもしれない。


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